「社会貢献的に良い活動を行う」と言うとボランティアをイメージしてしまいがちです。
 しかしボランティアではなく、本業が持続可能な社会システムの実現に向けて貢献する形に改革されることこそが重要です。それはIT企業のAppleがサプライチェーンの全ての企業に再生エネルギーの利用で製造された製品しか受け取らないと改革を求めたことが象徴的な例と言えます。もちろんApple自身もその改革に取り組んでいるという前提がなければ成り立ちません。
 ただしこうした改革をボトムで受け止めるのか、自らの意思で取り組むのか、その違いはコスト対パフォーマンスという形で成果に現れてくるでしょう。積極的でなければ持続性に問題が生じやすいからです。
 もちろんボランティア活動も大事な社会貢献です。ただ本業の改革をおざなりにしたままでは社会貢献的であってもSDGsの理念に沿っているとは言えないということになります。

Apple Park (アップル本社)外観
(wikipediaより)
Apple Parkの屋根を埋め尽くすソーラーパネル
使用する電力は100%自然エネルギーで屋上ソーラーはその一部を賄う
(Apple.comより)
「フードバンク」
本業の一環で取り組むSDGsの例
「ゴミ拾いボランティア」
社会貢献的ではあるのだが・・・
やはり本業のあり方が問われる